天然黒あわびとは
国内で採取されるアワビは大きく分けて4種類です。
メガイあわび・マダカあわび・蝦夷あわび・そして最も高級な黒アワビの4種類です。
4種類のあわびで市場で最も高値で取引されるのがアワビの王様『天然黒アワビ』です!
天然物に限り、全国的に漁獲量が激減していることで、天然黒アワビの価値は年々上がっています。
福祥の天然アワビが特別なわけ!
黒アワビが一番!とは言っても、実は養殖物の黒アワビが存在します。
養殖アワビは陸上のいけすの中で育つので、乾燥した海藻や人工飼料などで大きくなります。
同じ黒アワビとは言っても、日本海で生まれ育った天然物と養殖物では品質はまったく別物になります。
このほか、「活けアワビ」とか「天然アワビ」とだけ表示されて販売されているアワビは、黒アワビではありません。メガイあわびなどです。市場単価でもメガイアワビは黒アワビの半値以下です。
旨み・香り・食感 どれをとっても黒アワビには到底かないません。市場価格がそれを証明しています。
『福祥の黒アワビはすべて鳥取県大山町産 天然黒アワビです!』
福祥のアワビが選ばれる3つの理由!
■1つ目の理由 「海がとっても綺麗!」
鳥取県の海は毎年水質調査A~AAランク以上を誇るとても美しい海です。
また鳥取海岸は2010年には世界ジオパークネットワークへの加盟が認定され、日本はもとより世界に誇る美しい海として認められました!
■2つ目の理由 「すばらしい漁場!」
福祥丸が主に素潜りをする『塩津灘』鳥取県内におけるアワビとサザエの水揚げで毎年トップクラスの水揚げを誇る素晴らしい漁場です。
塩津灘には「奥大山の水」で有名な全国屈指の名水を源流に持つ「きのえ川」の河口があり、そのミネラル豊富な清流に育まれた美味しい海藻をたっぷりと食べて育ったサザエとアワビはひと味ちがいます!
特に塩津灘は、フコイダン(粘り成分)を多く含む海藻が豊富に生えているため肉厚で身のしまったアワビに育ちます。
そんな海藻をたっぷり食べて育った塩津灘の黒アワビは、風味も旨みも最高クラスです。
なぜなら、黒アワビは食べて育った海藻の種類でその美味しさが決まるからです。
塩津灘は遠浅の岩礁海岸で、外海に面していることから潮通しが非常に良く、潜っている時に命の危険を感じるほど潮流が激しくなる事も珍しくありません。
そして秋口から早春の4~5ヶ月はほとんどシケで厳しい荒波が打ち寄せます。
1年を通して潜れる日数はかなり限られますが、海中で1個1個、手にとって品定めをして、身が分厚くて、活きの良い品質の良いアワビだけを採取するのは、素潜漁師にしかできません。
そんな荒海で育った福祥の黒アワビは、身が締まって旨みたっぷり!
コリコリの食感と潮の香りが最高です!
■3つ目の理由 「徹底したこだわり品質!」
福祥丸は地元漁協において素潜り部門で毎年トップの水揚げをしています!
ナンバーワン漁師だからこそサアワビの品質にはこだわりと自信があります。
人よりも沢山のアワビを水揚げすることにより、良い物・悪い物の見極めに自信があるだけでなく、いかに市場で高い評価を得られるかという努力を惜しみません。
市場というのはシビアです。良い物は高く取引され、悪い物は二束三文。
信用を積み上げるのは途方もなく時間がかかりますが、たった1回のごまかしでも積み上げた信用が簡単に消し飛ぶという世界です。
そんな世界において福祥丸のアワビが市場で高値で取引され続けるという理由は、「福祥丸なら品質は間違いない」という信用の積み重ねの上に成り立っている事なのです。
■そんな福祥丸が自ら潜りさらに厳選した最も品質の良いものだけをお届けします。
潜る季節によって品質の良いアワビが獲れる漁場も微妙に変化します。
品質の良いものだけを採取するのは、素潜り漁師にしかできません!
福祥丸が自信を持ってお届けするこだわりの『天然黒アワビ』この機会にぜひご賞味ください!
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アワビの食べ方
塩津灘の黒アワビは刺身もおすすめ!
特に黒アワビの肝の刺身は 豊富な海藻と美しい水でアワビにとって最高の環境で育つため、濃厚な旨みとコクがありながらも、爽やかな潮の香りがたまらない逸品です!
その他にも、バター炒め・てんぷら・アワビのおこわ・汁物 など、料理のバリエーションも豊富です。
黒アワビを使った絶品料理のレシピはクックパッドに満載!「アワビ」で検索!
食べきれずに保存する場合は殻から身をはずして、水洗い、 水気をよく拭き生のままラップで包み、ジップ袋に入れて冷凍します。1か月くらいは美味しく食べられます。
1度冷凍したアワビは刺身にはお勧めできません。
解凍して、炒め物・焼き物・揚げ物・煮物などに使うと美味しく食べられます。
商品到着日~翌日まではお刺身にできますがなるべく早くお召し上がり下さい。
万が一死着の場合は到着日当日のみお刺身にできます。
それ以降は念のため加熱調理してお召し上がり下さい。